SIREN 0

期を休める為に書きました。自重
竹内祐介  27年前  -33:33:33
お父さん・・・お母さん・・・どこ?
少年はつぶやいた。そして、歩いていった。ぐずれている足場を。何処までも・・・何処までも・・・




須田直人  真名川 前日 -1:40:02

須田は自転車を止める。そして懐中電灯を出した。
「何だよこれ。」
十字架だ。それを無視し、奥へ進んでいった。

犀賀圭一 刈芝 前日 -0:40:50

話し声が聞こえる。なんだろう。犀賀はM4を装填する。そして、装填済みのコルトパイソンを持ち、L字型ライトを着けた。暗すぎる。犀賀は注意深く進んでいった。

宮田四郎 宮田医院 -0:05:05

宮田はつぶやいた。
「美奈・・・」
引き出しから、S&WM460を取ると、机を整理している恩田美奈に向けた。そして・・・

全ては終わりを迎える。これはほんの序章である。

SIREN 1に続く